
「iDeCoに注目が集まるのはなぜ?」
「所得控除ってどれくらい優遇されるの?」
iDeCoのギモンとナットクPOINT!

2018年12月にiDeCo公式セミナーが開催されました。
このレポートでは、セミナー概要や当日実施された一部コンテンツ、参加した方の疑問点と納得ポイントをご紹介します。
最近iDeCoってよく聞くけど、どんなメリットがあるの?所得控除ってどれくらい優遇されるの?など検討中の方の疑問に、わかりやすくお答えします!

働く女性の未来に贈る。
“貯めながら運用する時代”だからこそ
iDeCoで作ろう!
「じぶん年金」セミナー
講演
- 1.iDeCo(個人型確定拠出年金)とは
- 2.iDeCoのメリット・デメリット
- 3.金融機関選びのポイント
- 4.活用方法
iDeCo加入者・未加入者の声の紹介
30代~40代女性編
講師・コメンテーター:LIFE MAP,LLC代表/ファイナンシャル・ジャーナリスト 竹川美奈子先生
解説:国民年金基金連合会 確定拠出年金部 企画調査課長 吉田哲弘

竹川 美奈子先生
PROFILE
LIFE MAP,LLC代表/ファイナンシャル・ジャーナリスト
出版社や新聞社勤務などを経て独立。2000年FP資格を取得。新聞・雑誌等で取材・執筆活動を行うほか、投資信託や個人型確定拠出年金、マネープランセミナーなどの講師を務める。「1億人の投信大賞」選定メンバー、「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ(東京)」幹事などをつとめ、投資のすそ野を広げる活動に取り組んでいる。
2016年7月~金融庁 金融審議会「市場ワーキング・グループ」委員
2017年2月~3月 「長期・積立・分散投資に資する投資信託に関するワーキング・グループ」委員
主な著書:『一番やさしい!一番くわしい!個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門』『改訂版 一番やさしい!一番くわしい!はじめての「投資信託」入門』(ともにダイヤモンド社)など多数。
みんながiDeCoに注目するのはなぜ?(30代・女性・会社員)
加入検討度

会社で人事担当をしていて、最近iDeCoに加入したいという社員から事業主の証明書発行依頼が頻繁にくるんです。
セミナーを受けてiDeCoは「掛金が全額所得控除」「運用益は非課税※」と、税制優遇メリットが大きいことを知りました。受け取るときは原則、課税されますが、受け取り方を工夫することで、税負担を軽くできるのもいいなと思います。だからみんなiDeCoに注目しているんですね。
※ 運用益は、非課税で再投資されます。特別法人税は、現在、課税が停止されています。
▶詳しくは「iDeCoってなに?」で確認!
加入検討度

「所得控除」って、どれくらい優遇されるの?( 30代・女性・会社員)
加入検討度

iDeCoに加入している同僚から、どんな制度なのかは断片的に聞いていたんです。でも「所得控除」ってどれくらい優遇されるんだろうって。
年末調整の際には生命保険料控除がありますが、上限がありますよね。その点iDeCoは「掛金は全額所得控除の対象」だとわかったので、優遇額が大きいなと思いました。
▶詳しくは「iDeCoってなに?」で確認!
加入検討度

- ※当コンテンツに掲載されている内容は、2019年1月現在のものであり、今後の制度改正等により内容に齟齬が生じることがあります。
- ※当コンテンツはセミナー時の情報をもとにしたものであり、国民年金基金連合会としての見解や推奨を示すものではありません。
- ※当コンテンツ中のいかなる内容も将来の運用成果または投資収益を示唆あるいは保証するものではありません。
- ※当コンテンツに掲載されている内容(情報、画像、デザインなど)の著作権は、原則としてすべて当連合会に帰属します。したがって、当連合会の許諾を得ることなく使用(複製、転用、転載、改変、修正など)することを禁止します。